鹿児島県薬剤師会 / デジタル事業方針 2026

会費表を「拡張」するのではなく、
統括会費の上に価値の層を重ねる

現行の会費区分は、薬局という経済単位と薬剤師個人の資格を軸にした組織・施設ベースの設計です。 一方で、会員ランク・コンテンツ販売・県外会員・アプリ内決済といった今後の要求は、 個人が価値を選んで支払う消費ベースの設計を必要とします。 両者を一つの会費表に押し込むと、定款改正の壁と会員の反発で必ず破綻します。 本方針では、2つのアプリ3つの収益レイヤーに役割を分離することを提案します。

1,8002,500
会員数の目標。県内未加入層+県外デジタル会員+離脱防止の3経路で到達
2 apps
薬局どん2=公的情報インフラ/ KPA+=会員の個人価値・物販
3 layers
統括会費(総会)/ サービスプラン(理事会)/ 物販・コンテンツ(代理販売)
対象理事会・委員会 審議用 前提現会員 1,800名 出典令和8年度 会費内訳 状態方針案・要決定
01

現状と論点の整理

なぜ現行の会費表のままでは新事業に対応できないのか

令和8年度の会費体系は、長年の運用に耐える精緻な設計です。しかしその精緻さは、 薬局=施設薬剤師=資格を軸にした「組織会員」の論理でできています。

現行の会費構造(令和8年度・県薬に残る部分を中心に)
区分県薬会費合計(日薬等含)性格
正会員 A36,00075,000薬局開設・管理薬剤師。応能会費の負担主体
正会員 BⅠ20,00032,000勤務薬剤師
正会員 BⅡ14,00026,000病院・診療所・行政
正会員 BⅢ8,00020,000家族薬剤師・非就業
賛助 Ⅲ/Ⅳ8,000/12,000同左薬剤師以外・団体
寿/特別0/1,0005,000/1,000高齢会員・学生等

これに加えて、薬局開設者は施設ごとに応能会費(前年処方箋枚数 × 4.0円、上限48,000枚、6月から翌3月まで年10回の口座引去り)と、 入会金 5,000円・新規施設会費 150,000円を負担します。徴収は銀行振込と口座引去りが原則です。

4つの構造的ミスマッチ

今後やりたいこと現行構造の壁
会員ランクで金額を変える会費区分は定款・総会マター。ランクごとに料金を刻むと総会議案が複雑化し、毎年の改定が硬直化する
県外から会員を取り込む正会員資格は本人が所属する県薬に帰属。県外薬剤師をそのまま正会員にはできない
コンテンツ・物販を売る会費は「対価なき賦課金」。売買(代理販売)は預り金・特商法・インボイスが絡み、会費と会計を分けねばならない
カード/アプリ決済に一本化応能会費のような大口・定期は口座振替が最安。全部カードにすると手数料で目減りする
本方針の骨子 「会費区分を拡張する」という発想を一度手放します。統括会費(定款)はほぼ現行維持とし、 その上に理事会の裁量で自由に設計・改定できる有料サービス層と、会計を分けた物販・コンテンツ層を新設します。 ランク・県外会員・都度課金は、すべてこの新しい2層に載せます。

02

2つのアプリの役割分担

「公的インフラ」と「会員価値」を混ぜない

2つのアプリを機能で分けるのではなく、誰のための、どういう性格の情報かで分けます。 薬局どん2は課金せず、KPA+は法的義務情報を塞がない ── この境界を最初に固定します。

■ 公的情報インフラ

薬局どん2

非会員薬局も含む、県全体の薬局情報プラットフォーム

  • 休日当番・薬局機能情報の登録と公開(県民向けマップ)
  • 非会員薬局の情報も収録する公的データベース
  • 行政通知・着信文書など法的義務情報の配信
  • 薬局からの「入力専用ツール」としての位置づけ
収益:原則無償の公共インフラ。個人課金は行わない。KPA+への導線バナー1本のみ設置
● 会員価値・物販

KPA+

会員専用 iPhone / Android アプリ(新規リリース)

  • デジタル会員証・研修参加履歴・活動ポートフォリオ
  • 研修会の個人アカウント申込/認定単位の自動管理
  • 県薬が代理販売する物販・コンテンツのストア
  • 会員ランクと有料プラン、アプリ内決済
収益:有料サービスプラン+物販マージン+都度課金。決済はStripe中心
境界の原則:どん2は「非会員も使える公的情報」を、KPA+は「会員だから得られる転送不可能な価値」を扱う。 法的義務情報(当番・行政通知)を会員ゲートの内側に入れないことが、公益法人としての正当性を守ります。
アクセス設計との整合 3層アクセス(公開/薬局会員/個人会員)を土台のレベルで引き、本方針とそのまま接続します。 会員向けWebとKPA+アプリはデータ・認証(SSO)を共有し、同じ土台の上に乗ります。

03

3つの収益レイヤー

改定の重さ・会計・決済手段がそれぞれ異なる

収益を性格の違う3層に分けます。下の層ほど改定が重く安定的、上の層ほど機動的。 この分離こそが「会費区分では対応しきれない」という問題への根本的な答えです。

1

統括会費 ── 専門職団体としての会費

改定主体:総会・定款 / 徴収:口座振替・銀行振込

現行の A/B/賛助/寿/特別をほぼ維持。応能会費・入会金・新規施設会費もここ。日薬・薬連への上納分を含む。ここは触らないことで安定と信頼を担保する。

定款マター議決権の根拠口座振替が最安
2

KPA+ サービスプラン ── 個人が選ぶデジタル価値

改定主体:理事会 / 徴収:サブスク(Stripe・カード/コンビニ)

任意加入の月額・年額プラン。研修動画・e-learning・認定単位管理・ポートフォリオなど。総会を通さず理事会裁量で機動的に価格・内容を改定できる。会員ランクと県外デジタル会員はここに載る。

理事会マター任意・個人単位機動的改定
3

物販・コンテンツ ── 代理販売

改定主体:事業判断 / 徴収:都度決済(Stripe・カード/Apple Pay/コンビニ)

県薬が代理販売する書籍・器材・研修教材・有料資料。会員は割引という形で会費以外の価値を可視化。非会員・県外にも開放し、間口を広げる。会費とは会計を分離(預り金・特商法・インボイス対応)。

売買・課税取引会員割引で訴求非会員も可
なぜ効くのか 会費(賦課金)と売買(対価)を分けることで、会計・税務が整理され、かつ 値付けの自由度が上がります。ランクや期間限定価格を試したいときに総会を待つ必要がなくなり、 失敗しても統括会費という土台は揺るぎません。

04

決済システムの導入設計

全部カードにしない。手段をレイヤーごとに最適化する

現在の銀行振込・口座引去りを一気に置き換えるのではなく、「大口・定期は口座振替のまま、小口・任意・都度はStripe」という併存が正解です。

徴収対象 × 推奨決済手段
徴収対象推奨手段理由
応能会費・統括会費(定期)口座振替を維持
+ Web口振受付を追加
大口・定期は振替が最安。紙の口座振替依頼書をWeb完結にするだけで大幅に省力化
入会金・新規施設会費(一時金)Stripe(カード/コンビニ)5,000円・150,000円の一時金。振込消込の手間をなくし、申込と同時決済に
サービスプラン(サブスク)Stripe Billing月額・年額の自動継続。解約・返金・請求書発行を自動化
物販・コンテンツ(都度)Stripe+Apple Pay/Google Payアプリ内でワンタップ購入。会員割引はクーポン/会員価格で表現

アプリ内課金(IAP)の落とし穴

iOS/Androidアプリ内でデジタルコンテンツを販売すると、Apple/Googleのアプリ内課金(手数料15〜30%)が強制される場合があります。 一方、物理的な物販や「会員登録の外部決済」は対象外です。設計指針:

回避策 物販・サブスク決済はWebビュー/PWA経由の外部決済(Stripe)に寄せ、ネイティブアプリは会員証・研修・通知など「業務ツール」機能に徹する(リーダーアプリ設計)。 これでプラットフォーム手数料を回避し、Stripe手数料(約3.6%)のみに抑えられます。

代理販売の会計・法務

県薬が販売主体となる以上、特定商取引法の表示インボイス(適格請求書)発行預り金・立替金の区分経理が必須です。物販売上は会費会計と明確に分離し、公益目的事業と収益事業の区分に注意します。 Stripeなら特商法表示・領収書・インボイス番号記載まで標準機能でカバーできます。


05

会員ランクと会費区分の拡張

「支払いのランク」と「貢献のランク」を分けて設計する

ご要望の「会員ランクを設定し金額を決める」は、2種類のランクに分解すると綺麗に整理できます。 一つは支払いに応じたサービスプラン、もう一つは活動実績に応じた貢献ランク。前者が収益、後者が会員拡大の原動力になります。

A. KPA+ サービスプラン(有料・レイヤー2)

Free
¥0
賛助・特別・寿会員の標準
  • デジタル会員証
  • 研修会の個人申込
  • 通知・どん2連携
  • 基本情報アクセス
Standard
¥500/月
任意アップグレード/県外会員の標準
  • オンデマンド研修・e-learning
  • 認定単位の自動管理
  • 活動ポートフォリオ
  • 物販5〜10%割引
正会員に付帯
Premium
会費に含む
正会員は追加課金なし/他は ¥1,200/月
  • Standard の全機能
  • 専門研修動画ライブラリ
  • 認定薬剤師取得支援
  • 研修・イベント優先申込

正会員は大きな会費(県薬会費 8,000〜36,000円+日薬等)を負担しているため、Premium を追加課金せず"付帯"とする。 上位会費の会員に上乗せ課金すれば反発を招くうえ、Premium 付帯なら「会費に見合う価値」を可視化できる。 有料サブスク(Standard/Premium)は正会員資格を持てない層(賛助・特別会員・県外)限定とし、県内薬剤師には開かない(会員離れ防止 ── 下記ガード)。

会員区分 × KPA+プランの対応
会員区分県薬会費/年KPA+プラン
正会員 A36,000Premium 付帯(追加課金なし)
正会員 BⅠ/BⅡ/BⅢ8,000〜20,000Premium 付帯(追加課金なし)
賛助会員0〜12,000Free(任意で Standard/Premium 購入)
特別会員(学生)1,000Free+(学生プラン)
寿会員0Free(Premium 優遇も検討可)
県外デジタル会員(新設・正会員資格なし)県外会員費(コンテンツ限定)。正会員を下回らない水準で設定
⚠️ サブスクを会員の"抜け道"にしない(会員離れ防止の最重要ガード) このままではサブスク(県外 ¥6,000〜/Premium ¥14,000)が正会員会費(¥20,000〜75,000)より安く、「会員でいるより購読が得」という会員離れの経路を生む。3つのガードで塞ぐ:

① 会の審査で区分を決める(自己申告・自己選択にしない):安いデジタル区分は"誰でも買える商品"にせず、会の入会審査が「正会員に該当しない外部者」と認定した人にのみ付与する会員クラスにする。「所属県薬」と「勤務地」は一致しない(鹿児島県薬に所属しつつ他県勤務、他県薬会員で鹿児島勤務など)ため、位置情報や自己申告での機械的判定は成り立たない。だから免許番号での本人特定+薬局名簿・厚生局データ(施設・管理薬剤師)+所属/勤務の申告+他県薬会員証明を、会が総合判断する ── 自己申告の"県外"だけで安い区分は取得できない。
② 価値ガード:サブスクはコンテンツ閲覧のみ。議決権・地位・付帯Premium・学校薬剤師/委員会アサイン・認定の正規性・活動記録の公的性は会員限定県内で実務するには県内会員機能(当番・学校薬剤師・地域研修・認定の地域枠)が必須で、content-only のサブスクでは実務が成立しない=仮に区分を偽っても割に合わない。会費とサブスクは"別カテゴリ"で金額の単純比較対象にしない。
③ 価格ガード:県外会員費も"タダ同然"にせず、正会員が実質負担するデジタル相当を下回らない水準に。会員でいる方が常に総合的に得、という関係を保つ。

B. 貢献ランク(無料・報奨性の源泉)

研修参加・地域活動・委員会参画・紹介実績などの活動ポイントで上がる、支払いとは別軸のランク。物販割引や優先枠という「得」で、会員でい続ける理由と、仲間を誘う動機をつくります。

レギュラー
加入直後の標準ランク
物販 基本価格
シルバー
研修・活動の実績が一定に
物販 5%+抽選優遇
ゴールド
委員会・地域活動に継続参画
物販 10%+優先申込
プラチナ
指導的貢献・多数の紹介実績
物販 15%+表彰・特典

C. 会費区分の「拡張」=新設する3区分

統括会費の表そのものは維持しつつ、足りない受け皿を新区分として足します。ここが「会費区分の拡張」への具体回答です。

既存区分は維持、下3行を新設
区分対象目安額/年議決権レイヤー
A/B/賛助/寿/特別現行どおり(県内・資格ベース)現行維持あり維持 L1
デジタル会員(県外・購読)正会員資格を持てない層限定(県外薬剤師・非薬剤師・学生)。県内薬剤師は対象外12,000〜18,000なし新設 L2
学生プラス特別会員(学生)のデジタル拡張。卒後の継続導線1,000+Freeなし新設 L2
法人デジタルプラン薬局(応能会費の負担主体)。従業員の研修seatを一括提供従量/席数新設 L2/3
重要 「デジタル会員(県外)」は正会員ではありません。議決権も統括会費の負担もなく、レイヤー2のサービス購読のみ。 だからこそ他県薬の会員資格と衝突せず、合法的に会員数(2,500の分母)へ算入できる新しい受け皿になります。

D. デジタル会員の設計 ── 3案から選択

安い区分は「会員離れ・地域偽装・所属と勤務地の不一致」を生む。その"器"の作り方を3案で示す。委員会で方針を選ぶ。

デジタル会員 3案の比較
観点X. 会の審査で付与Y. 区分を作らないZ. 価格を上げて広く募集
誰が入れる会が審査した外部者のみデジタル"会員"なし誰でも(県内外・資格問わず)
価格安い(¥12,000〜18,000)─(コンテンツは都度課金/付帯)会費水準に上げる(¥20,000前後〜)
会員離れ審査で防ぐ起きない起きない(安くない)
偽装・所属/勤務地審査で吸収(運用負荷)無関係消える(価格で解決)
運用入会審査が必要最軽量本人確認のみ・軽い
2,500への寄与安く入りやすい=県外で稼げる分母は別戦略が必要広く募集・価値次第
1人あたり収益都度課金
X. 審査で付与

安い区分を会が審査して付与。会員数に算入でき県外を取り込めるが、審査運用と偽装対応が要る(前掲①〜③のガードで守る)。

Y. 作らない

安い"会員"を作らず、コンテンツは会員の付帯特典か都度課金で売る。判定問題が原理的に消える最軽量案。2,500は別の伸ばし方で。

Z. 価格↑+広く募集

価格を会費水準に上げれば安くないので抜け道にならない。審査も偽装対策も不要で誰にでも広く開ける。安さでなく価値で集める。

選び方の目安 運用の軽さ・偽装レスを最優先 → Z(価格で解決・広く募集)。安さで県外を数多く取り込みたいX(ただし審査運用)。会員政策を単純に保ちたいY(会員区分を増やさない)。まずZで広く開け、必要ならX(審査つき安価枠)を後から足す、という順序も可能。

06

1,800 → 2,500 の到達戦略

+700名を、3つの経路と1つの守りで積み上げる

単なる勧誘では+39%は届きません。入口(新区分)・動機(報奨性)・守り(離脱防止)を組み合わせます。 以下はあくまで到達イメージの内訳です。

現会員ベースライン
1,800
県内未加入の勤務薬剤師(B層)KPA+ Freeの価値(会員証・研修個人申込・ポートフォリオ)で加入動機を作る
+300
県外デジタル会員(新区分)県外からの購読会員。研修・情報アクセスを目的に
+250
新卒・学生の継続学生プラス→卒後もそのままKPA+に残す導線
+150
離脱防止(守り)ポートフォリオ・認定単位は勤務先が変わっても残る=転職しても辞めない
churn↓
目標会員数到達イメージ
≈ 2,500

報奨性(紹介)の仕組み

既存会員が新会員を紹介すると、双方に研修クーポンor物販クレジットを付与。紹介実績は貢献ランクにも加算。 「情報を得る権利」だけでは人は誘えませんが、ポートフォリオ・活動記録という転送不可能な価値を軸にすると、 「これは職場が変わっても自分に残る」という個人の動機で会員が会員を増やす循環が生まれます。


07

ロードマップ

議案化が先、開発は段階投入

Phase 1 ・ 現在

方針確定と議案化

〜次回総会・理事会

本方針の合意 → 新区分(デジタル会員・学生プラス)を規程改正案として起草。どん2の公的情報基盤は現行運用を安定継続。KPA+のUI設計を確定。

Phase 2

KPA+ Free ローンチ+一時金決済

議案承認後

デジタル会員証・研修個人申込・通知を無料で全会員に開放。入会金・新規施設会費・物販をStripe決済化(外部決済でIAP回避)。まず「アプリに全員を乗せる」。

Phase 3

有料プラン・貢献ランク・県外会員

Free定着後

Standard/Premiumサブスク開始。貢献ランクと紹介報酬を稼働。県外デジタル会員の受付開始。物販ストアに会員価格を実装。

Phase 4

会費・応能会費のWeb化と統合

運用安定後

口座振替をWeb受付化、会費・応能会費のダッシュボード化。3レイヤー横断の会員管理・会計を統合。データに基づく価格最適化へ。


08

理事会に諮る決定事項

この方針を進めるために合意が必要な5点

Q1
3レイヤー分離の承認
統括会費は現行維持し、その上に有料サービス層・物販層を新設するという基本構造を是とするか。
Q2
デジタル会員の方針(X/Y/Z から選択)
X=会の審査で付与(安価・審査運用)/Y=区分を作らず都度課金/Z=価格を会費水準に上げて広く募集(審査・偽装対策不要)のどれで進めるか(§5-D 比較表)。X採用時は自己申告でなく会の入会審査で区分を決定する。
Q3
Stripe導入と口座振替の併存方針
一時金・サブスク・物販をStripe、定期の会費・応能会費は口座振替のまま、という併存で進めるか。
Q4
プラン価格と会員離れ防止
正会員は Premium 付帯(追加課金なし)。サブスクは正会員資格を持てない層(賛助・特別・県外)限定とし、①対象ガード②価値ガード③価格ガードで「会員より安い抜け道」を塞ぐ ── この設計と価格水準(県外 ¥12,000〜18,000 等)で進めるか。
Q5
物販・代理販売の会計体制
収益事業としての区分経理・特商法表示・インボイス対応の担当と体制を誰が持つか。
次アクション Q1〜Q3が承認されれば、Phase 2(KPA+ Free+一時金決済)は既存のFirebase土台の上に最小改修で着手できます。 まずは無料機能で全会員をアプリに乗せ、有料化は会員が価値を体感してから ── というリスクの低い順序で進めます。